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歯周病とは

歯周病とは、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患で、歯の周りの歯ぐき(歯肉)や、歯を支える骨などが溶けてしまう病気です。歯と歯肉の境目(歯肉溝)の清掃が行き届かないでいると、そこに多くの細菌が停滞し歯肉の辺縁が炎症を起こして赤くなったり、腫れたりしますが痛みはほとんどの場合ありません。さらに進行すると膿がでたり歯が動揺してきて、最後には歯を抜かなければならなくなってしまいます。

 

思いあたる症状をチェックしましょう!

【全体】

  • 1.口臭を指摘された・自分で気になる
  • 2.朝起きたら口の中がネバネバする
  • 3.歯みがき後に、毛先に血がついたり、すすいだ水に血が混じることがある

【歯肉の症状】

  • 4.歯肉が赤く腫れてきた
  • 5.歯肉が下がり、歯が長くなった気がする
  • 6.歯肉を押すと血や膿が出る

【歯の症状】

  • 7.歯と歯の間に物が詰まりやすい
  • 8.歯が浮いたような気がする
  • 9.歯並びが変わった気がする
  • 10.歯が揺れている気がする

 

歯周病の治療

歯周病治療は歯科医師による治療、歯科衛生士による専門的ケアと、患者様によるホームケアで成り立つ共同作業です。
この3つのどれが欠けても、治療の成功は難しいと言われています。患者様の病気への理解がとても大切ですので、わかり易い説明を心がけています。

 


1.検査とブラッシング

最初に歯周病の進行状態を歯周ポケットの深さ、口腔内写真やレントゲン写真も撮影し診断します。
また染め出しにより現状の歯磨きでどこが磨けていないのかをよく理解して頂いた上で、効果的なブラッシング方法を学んでいきます。


2.スケーリング(歯石除去)

歯石は歯面に付着したプラークに唾液中のリン、カルシウムが混じって石灰化したものです。歯に付着しておりそれ自体の病原性はありませんが、表面がでこぼこしていて、歯垢が付きやすいため、一般的に超音波スケーラーやハンドスケーラーを使用して取り除きます。当院ではエアフローを用いて超音波スケーラーでは届かなかった範囲まで歯面を傷つけることなく清掃します。


3.歯周外科

歯槽骨の破壊が大きく、歯周ポケットが深い場合には、ポケットの外から器具で歯垢や歯石を取り除くことは不可能です。このような場合には、歯肉を開いて歯根を露出させ、スケーラーなどによって歯垢や歯石を取り除いて歯根の表面を滑らかに整え、歯茎の引き締めを期待します。


4.メインテナンス

治療が終わった後に継続して、良い状態を維持し、再発を防ぐために、歯科医師のチェックと歯科衛生士による専門的なお口の清掃を定期的に行います。
進行した歯周病の治療が終わった方は、1~3ヶ月のサイクルで来院し安定した歯茎の状態を管理していくことが大切です。